映画のお仕事
今日は、お仕事の報告をちょっと。
昨年公開されたのですが、「子供はわかってあげない」という沖田修一監督の映画の中で、劇中書を担当させて頂きました。そのBlu-rayが出たのでちょっと前に買っておいたのですが、なかなか見る時間が取れず。。
で、今日フト思い出して、見てみました。
数点の作品を提供させて頂いたので、一部、写真撮ってみました。
このお話は、田島列島さん原作のアニメの映画化です。
作品通して、とても独特の間合いがあるんです。セリフ回しも特徴あるし、実際セリフが今の若者の会話そのままで、ほんとにおもしろい。
で、言葉にできない、なんともいえない優しさが詰まっています。
泣いてしまいます。
私は、若い人が大好きです。
ただ、やさしいお母さんみたいな接し方は、実は苦手で(;^_^、なんか同じ世代のお友達みたいな感覚(一方的ですが(-_-;))で、彼らと接するのがすごく好きなんです。言葉使い含め(#^^#)
だから、こういう映画がとっても楽しい、ましてや、オタク要素満載の内容なので、さらに楽しい。
もう上映は終わってしまったのですが、もし機会があったら、DVDでも、たしかu-nextでもやっています、ぜひぜひ。お薦めします。
さっきまで、クラブハウスでハングル講座やら、BU考察やら、聴いていたので、眠くなりました・・・
では。
今夜は、おやすみなさい。(^o^)
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5月の浜町教室お稽古日
こどもクラス:5/13 & 5/20(金)←5/20は5号室です。ご注意ください!
おとなクラス:5/8(日)
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寒い雨の日のお稽古
今日は寒い雨の一日でした☂
それでも誰もお休みすることなく、お教室に来てくれました。
うちの生徒さん、とっても出席率が高くて、私ほんとに自慢なんです(*^-^*)
それに、楽しそうにお教室に来てくれるので、ほんとに感謝しています☆
この4月から通ってきてくれてるお子さんの、
かわいい作品、ちょっとだけ載せますね(*^-^*)
みんな、ちょっとアドバイスするとすぐ修正できます。すごい!!
☆☆
今日は、4月の月例作品の仕上げの日でしたが、みんなとってもよく書けました。
難しい右はらいも、もうすっかり自分のものになっています(^O^) 美しい。
有段者、中学生の作品。👍
みんな、成長とともに作品もどんどん良くなっています。
嬉しいです(*^-^*)
___、、、
今、Mステ見ながらこれ打ってるのですが、、
キンプリの平野くん、めっちゃ大人っぽくなって、ほんまもんのイケメンくんになってますね~~
カイトくんとか、レンくんとか、、キンプリは顔面偏差値高いですね~~♡
「A・RA・SHI」のVが流れてますけど、やっぱりこの衣裳すごいですね、スケスケ😊
お教室に、小学5年生で、嵐(松潤とかではなくて、あくまで嵐なんですって(#^^#))のファンのお子さんがいて、山田太郎物語を、なんかのチャンネル(聞いたけど忘れてしまった??)で見てるんだ~~って。聞いてとても懐かしくて、世代を超えた仲間意識を感じまして、、、うれしくなりました(*^-^*)
やっと週末ですね。私は今日のみんなのお清書を整理して、提出の事務作業をします。毎日展の作品もそろそろ本気でやらなきゃ・・・
そして、日曜日は、推しくんたちのオンラインコンです(^O^)!
では、
よい週末を。
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4月の浜町教室お稽古日
こどもクラス:4/8 & 4/15(金)
おとなクラス:4/2(土)
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こどもクラス:5/13 & 5/20(金)←5/20は5号室です。ご注意ください!
おとなクラス:5/8(日)
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ファンタスティックビーストとブログの件
←書き出し、今までとちょっと違うのですが💦、理由はのちほど🙇↓
今日は、ファンタビを観に行こうと思っていたのですが、、
寒くて辞めてしまいました・・
ドルビーATMOSとか、IMAXとか、実は前から、その違いが気になっていて、、
昨日結構真剣に調べて、映像重視の場合は、IMAXの方がよい、という結論まで出したのに。。
コート系をすべて仕舞ってしまっていて、朝起きたらなんか寒くて雨降っていて、、ちょっと気が乗らなくて・・
また日を改めましょ。
因みに、この二つの違いご存知ですか?
dolby atmos は、音声が天井のスピーカー含むあらゆる方向から流れてきて、
鮮明で壮大な音響効果があるんですって。だから、聴覚系、音楽系の映画はこちらがよいらしいです。
一方、IMAXは、大型スクリーンを会場いっぱいに設置して、臨場感を重視している。映像重視型だそうです。
(ネット情報なので、信ぴょう性は曖昧です。あくまでもその程度の情報だとご理解ください。ミアネヨ)
で、ファンタビは、動物が空を飛んだり、ニュートがパッと消えたり、、映像重視だな、と思ったのでIMAXで行こうと決めてました。
ファンタビは、ハリポタとちょっと違って、魔法がかっこいいです。そして、ニュート役のェディがちょっとタイプです(#^^#)
更に今回は、なんと、「ダンブルドアの秘密」、ですよ。やっぱり早く行かなきゃ💦
実は、昨日、今頼まれている壮大な(量の問題です(-_-;))お仕事がひと段落し、毎日展の作品制作はまだではあるものの、ちょっと一旦休止、という感じだったので、そんな予定を立てたのですが、それもなくなったので、
HPのことや、ブログのことや、お教室の運営について、とか、いろいろ考える時間が持てました。
大変ありがたいことに、(新学期ということでだと思いますが)入室を希望してくださる方がたくさんご連絡をくださって、毎回体験レッスンに何人も来て下さるのです。
本当にありがとうございます。
、ということで、
このブログは、これまで、それなりに気持ちがまとまったときに、まとまった文章を載せていたのですが、
それってブログとはいえないのでは、、??と。
もっとお教室の様子とか、書道のこととを頻繁にアップすべきではなかろうかと。
、ということで、
これからは、短文になるかもしれないですし、
とりとめもない内容になるかもしれないですが、
頻度をあげようと決めました(* ̄0 ̄)/
書き出しも、ブログっぽくしてみました。(#^^#)
お教室の案内とか、連絡事項も毎度
載せるようにしますね。
今夜は寒そうです。みなさま、風邪などひかれませんように。
では。
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アカデミー賞の、すり替わってしまった記憶
濱口監督は、以前「スパイの妻」という彼の作品で、参謀本部室(だったかな?)の額の文字を書かせて頂いたこともあり、ちょっと勝手に親近感を持っていて、「ドライブ・マイ・カー」は封切りと同時に観に行きました。3時間もある映画だとも知らず、終わって気が付いたらすっかり夜になっていて、びっくりしました。。微動だにせず、という言葉がハマります、3時間ほどんど動かずめちゃくちゃ集中して観ていた、という記憶です。村上春樹の螺旋階段みたいな小説を、その感覚をそのまま映像化できるって、さすがです。複雑で、一貫した淡々とした雰囲気は、独特の魅力を持っていました。
一時的にwowwowに入ります。(・・・最近サブスクチャンネルの費用が嵩むので、優先順位が低いから、こちらは2か月くらいで解約します・・)
ウイルスミスがいきなり、プレゼンテーターを引っ叩いた時、唖然としました・・
最初からいろんなプレゼンテーターが、みんなやけにハイで、いろんなジョークを連発していて、同時通訳が聞きにくいので、めんどくさくてあんまり真剣に聞いていませんでした。だから、映像だけが先に目に飛び込んできたので、何がおこったのか理解するには時間がかかりました。
プレゼンテーターのクリスロックがスミスの奥さまの病気をジョークにしてからかったことが原因です。彼はそもそもアジア人差別発言をしたこともあります。
結果的に、ウイルスミスは、謝罪し、アカデミー主宰団体まで退会。
ただ、謝罪したのはスミスだけ。
奥さんを公の席で侮辱したクリスはOKなのですか?
その時、現場にいた人達は、彼のジョークを笑っていました。彼らはOKなのでしょうか。
ウクライナを武力で押さえようとするロシアと同じで、一方的な暴力は絶対許せません。スミスのしたことは、のちの彼の結果に値する行為だと、そこは理解します。
でも、「言葉の暴力」もあるはずです。
差別や偏見には、先進的であるように見えるアメリカ・・結局、根本的にこーゆーところがあるんだ、って再確認します。
スミスは絶対に暴力に訴えるべきではなかった。昨日のTBS「ニュースキャスター」で新コメンテーターの三谷幸喜さんが、「僕だったら、殴るふりをして、しらっと席に戻るよ」って言ってました。そのくらいのウイットに富んだ抗議はできなかったのか。大好きな俳優ウイルスミスだけにすごく残念です。
彼の暴力によって、言葉の暴力が、隠れてしまったこと。本来なら、大きく反感を持たれていたはずのクリスの行為がなかったことのようになってしまったこと、
それがとても残念です。
それに、せっかく日本映画の快挙があったのに、この件のせいで、かすんでしまったじゃないですか・・!!
弱者、マイノリティ、そして人種に対しての暗黙の差別は絶対反対です。
いよいよ明日は、グラミー賞です。
ロシアのおかあさんだって...
ワールドカップのアジア最終予選の最後の試合、ホームのベトナム戦を見ています。
前回のオーストラリアアウェー戦の時の、死にそうな心境とは全く反対の気分で、ぼーっとただ画面を見ているだけ。日本、なんか苦戦してますけどね。
それにしても、ついこの前まで空っぽだった観客席がパンパンに埋まっている・・
みんなマスクこそしてるし、おーにっぽんにっぽん、の歓声こそ聞こえないけど、日の丸の旗を振りながら得点シーンには大勢の人がめちゃ盛り上がっています。
苦しい時間があっても、時の経過とともにそれって改善されるものなんだな、と実感します。
確かに、2年半SNSの世界だけでじっと待っていたバンタンだって、アメリカとソウルで有観客のコンサートしたし、来週はいよいよラスベガスでグラミー賞ですもんね。
こうやってぼちぼちだけれど、文字を残していると、時の経過を実感するものだなあ、と改めて感じます。
時が経てば、問題は徐々に解決していくわけで、人間って逞しい。
いまや、世の中のニュースは、コロナの話題から、すっかりウクライナの問題に変わってしまいました。はじめはすぐに侵略されてしまうかと思われていたウクライナが善戦していて、今や世界中が応援し、情報戦も組み込まれ、他人ごとではなく、新しい戦争の形を目の当たりにしています。応戦の方法も、援助の方法も様々な方法があることや、私のようなちっぽけな個人でも応援できる方法が色々あるんだということも実感します。
奇しくも、W杯ベトナム戦放送中のCMで新作トップガンのコマーシャルが流れています。
トップガンといえば、空母から飛び出す戦闘機が刺激的で、音楽とカリフォルニアの舞台が素敵で、アビレックスの革ジャンでバイクを飛ばすトム・クルーズがほんとにかっこよくて、日本とアメリカの映画館でなんど観たことか。
当時は、東西の時代。マーベリックの戦闘の相手はミグ機。仮想敵国はソ連。アメリカとソビエトが静かに睨み合っていた時代です。CIAやFBIやKGBやなんかそういう話がすごく好きで、落合信彦さんの大ファンで、いっつも彼の小説を読んでいました。
実は、当時私はJALの国際線CAをやっていて、ヨーロッパの直行便でソ連上空を飛ぶときは、窓の外の写真を撮ってはダメ、客室の窓もしっかり閉めてくださーい、と案内していました。理由を聞かれるお客様に、「下から見て窓が開いていたら打たれますよ」なんて言っていた。(もちろん、そんなわけないです、地上から旅客機の窓が開いているかどうかなんて見えるわけがないですし、そもそも打たれるわけないですwww。ただ、ソ連上空飛行中はそういう規定だったのだと思います。打たれます、っていうのは私の笑えない冗談でした(;^_^。。
ビザの関係でモスクワ線を飛ぶときは、1年間モスクワばっかり飛ぶんです。何回も滞在しました。美しい街でした。そこに住む人々は私たちと同じ普通の人間です。優しくもしてもらったし、一緒に笑ったりもしました。
私が仕事を始めたころは社会主義の国だったロシアも、ゴルビーが出てきて民主的な国に代わりました。ベルリンの壁も崩壊しました。
自由な国になれたはずだったのに、
たった一人の独裁者のせいで、ウクライナだけでなく、ロシアの若者たちもたくさん死んでいます。子供を持つ母親として、こんなに悲しいことはありません。世界中の全員のおかあさんが同じことを思っているはずです。戦争で死んだり、人を殺したり、そんなことをするために子供を産んで育てたお母さんは絶対ひとりもいません。
はやく平和が戻ってきますように。人間は逞しい生き物だし、能力の高い生き物だから、きっとよい解決ができるはずです、、なんて軽々しく言えませんね、、
それでも、どうか、早く静けさが戻ってきますように、ウクライナの子供たちの姿を見るたびに心から祈らずにはいられません。
瀬戸内寂聴さんのこと
いつかはこんな日が来るんだろう、とは思っていましたが、、
瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになりました
著書はたくさん読ませて頂きました。
数多くの恋愛遍歴からくる晴美さんの色めく恋愛小説から、お年を召されてからの仏教に裏打ちされた心に響く言葉の数々、、、嵯峨野の寂庵も伺ったことがあります、そこに来られている多くの方の何かに縋るような必死の眼差しを今でもはっきり覚えています。
私は、ファンというわけではありませんので、彼女を無条件でほめたたえる立ち位置ではありませんが、特異な人生を生きてこられた、人として豊かな先輩の、彼女の書かれるもの、話される言葉、を見過ごすことはできませんでした。その結果本棚には彼女の著書がたくさんあります。
新聞のエッセーも、お休みになられるまでずっと拝読していましたが、近年は、コロナ禍の苦痛とご年齢をその文からとても感じ、ご自身よりお若いお知り合いの方が亡くなった時などの彼女の文章からは、儚さというか、厭世感というか、とても弱弱しいものを感じ、予感めいたものは感じていました
世の中には、ものすごく悲しんでいられるかたがたくさんいらっしゃるでしょうし、100歳まで生きてほしかったとか、いやいやそれ以上もっと生きて助けてほしかった、とか、そういわれる方は多いと思いますが、
ただ、もしかしたら、ご本人は実はほっととされているのでは、などと感じています、、
たくさんの人の思いや苦痛を一気に受けとめていらっしゃって、ほんとに重かったのではないかな、、などと。
長く認知症を病んでいた母が亡くなったときも同じように思いました。意味は違いますが。
背負うものが重いひと、それを近くで見続けているひと、にはちょっと普通とは違う感情もあるのではないのかな、と勝手に思っています
重かった肩の荷をおろして、静かな時を過ごされてほしいと思います
娘が今仕事で京都にいるので、訪ねていこうかな、紅葉を見ながら、かなり寒くなっているだろう嵯峨野にも、足を運んでみようかな、と思っています。
#瀬戸内寂聴 さん
こどもの文の輝き
前回の投稿、感情的になってしまったなあ、とちょっと反省しています、、
あるプロの方の文の推敲を依頼されて、読んでみたら、はあ??みたいな部分が多すぎて、、ごめんなさい、切れたまま書いてしまいました。投稿を削除しようと思ったけれど、最後の、助詞、接続詞、の部分、私がいつも思っているところなので、一応、残しておきます。
先日、作文教室の生徒さんのママから、嬉しいLINEを頂きました。
お子さんの作文が学校の代表に選ばれて、全校集会でみんなの前で読んだんですよ、って。
こういう連絡を頂く時が、私にとって本当に幸せな瞬間です。
小学生の低学年から作文の添削をしていますが、
学年が上がっていくに連れ、彼らの語彙力が上がっていくのを実感します。
ただ、お子さんたちを見ていて思うのは、会話力と作文力は別ものだな、ということ。おしゃべりが得意なお子さんがイコール文章における語彙力が多いかというと、そうでもないということです。これって不思議ですよね。語彙力と表現力は違うという事なんでしょうが、はっきり言えないので、もう少し子供たちを観察してみます😊
添削の中では、繰り返し文の構成を教えますが、書き方のルールをある程度習得すると、語彙力のアップと相まって、ほとんどの生徒さんは合格点の作文は書けるようになります。
ただ、その中でも、時々ハッとする文に出会うことがあります。
なぜなんだろう、と考えるのですが、おそらくこれが、表現力なんだろうな、と思います。
そして、その場合、大人の、所謂良い文章、を読んだ時より、心を動かされてしまうことが、実は多いのです。(あくまでも個人の感情です🙇)
大人のように、この言葉をこういう意図で使おう、とか、あの小説でこうやって使われていたからここに持ってこよう、とか、そういう気持ちが少ない、からでしょうか。
純粋にその「言葉」を使っているから、
・・・あまり伝わらないかも、、ですが、、(←語彙力wwww💦)
私はこどもたちの作文を読むのがとても好きです。
仕事なので一応赤ペンは入れますが、本当は、それを気にせず、たくさん思ったことを書いてほしい、漢字の間違いとか、主語述語の欠如とか、そんなことは私のほうで直すから、とにかくたくさんの感情や覚えた言葉を書き綴ってほしい、私は、その中から素敵な文章をたくさん発見したい、と、
いつも思っています。